濡れてもすぐ乾くと今話題の珪藻土バスマットを購入しました。使用した感想などをお伝えしたいと思います。
ネットで注文し、届いたのでさっそく箱から出しました。プチプチでしっかり梱包してありましたよ。
幅390×長さ600×厚み14mm
意外と大きいです。これが珪藻土バスマットかぁ。固くてずっしりしていて上から落としたら割れてしまう可能性があるので注意して下さい。
口コミに模様の溝に埃が溜まると書いてあったんですが、殺風景な脱衣所がおしゃれになるし、木の葉柄を注文しました。埃は水で洗えば簡単に取れるので問題ないと思っています。
そもそも珪藻土って何?
「珪藻土」と書いて「けいそうど」と読みます。余談ですがこれがなかなか覚えられなくて、今自分の為に書いていたりします。今でも「あれ?そうけいどだっけ?」と間違えてしまうほど。
あまり聞きなれないですよね。石のマットという風に思っていましたが、説明書によると珪藻の死骸(プランクトン)が蓄積し、化石化した物だそうです。
珪藻土バスマットを購入した理由
我が家では、今まで通気性が良いという事で麻のバスマットを使っていました。洗えないタイプだったので何日かに1回外で干すようにしていたのですが、雨の日が重なった数日、立て掛けもせずに敷いたままにしたらカビが生えてしまいました。通気性が良いと言っても手入れを怠ってはだめですね。
バスマットは毎日交換しないと菌が増殖してしまいます。毎日洗っている方も多いと思いますが、家族が多いほど他の洗濯物だけでもいっぱいだしそれだけで大変ですよね。
そんな時、テレビやネット知った珪藻土(けいそうど)バスマット。初めて知った時はとても画期的な商品だと思いました。洗濯をしなくていいし、家みたくめんどくさがり屋にはぴったりな商品です。
使ってみた感想
※一番初めに使った時と何回か使った後では使い心地が違います。
使い初めの使い心地
さっそくシャワーで足を濡らし、びしょびしょのまま珪藻土バスマットの上に足を置いてみました。少しひやっとする感じで石のような感触ですがそこまで冷たい訳ではありません。
一度置いただけでは足の裏はさらさらになりません。
空いてるスペース中にも足をペタペタしてみました。すると足の裏は、ほぼ乾いた状態になりました。
足の裏がサラッとして気持ちいいです。
使用後は壁に立て掛けて乾かしました。
数日使った後の感想
使い始めの数回は給水力はまあまぁで、乾くのも時間がかかると思っていましたが、何回か使用し、洗って干したりしているうちに給水力がアップし、乾くのがとても早くなりました。今では足を離した瞬間乾き初め、あっという間に乾いてしまいます。
使った後は立て掛けて置けば脱衣所の湿気も取ってくれるしとても助かっています。珪藻土バスマットは本当に便利だしおススメですよ。
たくさんの方に知ってもらいたいです!
給水が悪くなった場合はクレンザーを濡らしたスポンジで泡立てて洗い、完全に洗い流してから乾かすと良いそうです。
4つの再利用法
この珪藻土バスマットですが他にも特徴があります。それは除湿と消臭です。
大きいのでコンパクトではありませんが、吸水性の他に吸放湿性や吸臭性が高いのでこんな使い方もあります。
説明書には4つの再利用法が書かれています。
- 下駄箱脱臭
- 押入れの除湿
- トイレの消臭
- 車のトランクの消臭
脱衣所で珪藻土バスマットを使わなくなってもこんなに再利用法があるのはうれしいですね。
小さな空間の除湿や消臭はこんな物が向いています!
珪藻土のキッチン用品「珪藻土調質剤」という便利な物を見つけました。良かったらこちらの記事もご覧くださいね。
関連記事:「soil【ドライングブロック 】珪藻土調質剤」
珪藻土バスマットが買える場所
私は楽天市場のモダンデコというお店で購入しました。楽天市場だけじゃなく、Amazonでも販売されているのでチェックしてみてくださいね。
デザインが無地も合わせて6種類あるのも魅力です。
また、他のメーカーのものになりますが、色付きのものなど多種多様、珪藻土バスマットが販売されています。お気に入りのものを見つけてくださいね。
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